気の合わない人と出会ってしまった時の対処方法

沢山の人達と仲良くして行き、どんどん交友範囲を広げていって、行動するようになると、絶対に出てくるのが仲良くしたくない人たちとの出会いです。できるだけ穏便に行くならば、自分な嫌いだなとか苦手だなと思っている人でも仲良くした方がいいのでしょう。しかしそれではせっかく友人を増やして楽しい生活を過ごしたいと思っているのに、話が変わってきます。

そこで仲良くしたくないなとか苦手だなと思った人と出会ってしまったならば、出来る限り距離をとったほうがいいでしょう。それこそ連絡を取るのをやめてしまうくらいの極端な距離のとり方をしてしまったもいいと思います。会社同士の付き合いであったりすると難しいですし、仕事が絡むとできないことも多いですが、完全なプライベートならばまず関係を切ることを考えるべきです。

どうしてかというと自分が楽しいとか気が合うという人以外と付き合うことは自分にとっても相手にとっても良くないことだからです。相手も気を使われているとわかれば非常に嫌な気持ちになるでしょうし、こちら側も気を使っているということで疲弊してしまうでしょう。それならば最初から仲良くしないようにしておいたほうが圧倒的に二人の関係にとってもいいのです。

だから仲良くしないのが一番ですが、そのためにどうやって距離を話していくかもポイントになります。まず距離を離すために少しずつ離していくのがポイントです。たとえばどこかいつも会うようなイベントが有るんだったら、そのイベントに行く回数を減らしていくか、行ってもその人との会話の時間を少しずつ減らしていきましょう。そうして最終的には挨拶くらいしかしないようになれば成功です。

リアルではこのようにできますが、ネットの場合はもっと気楽にできるでしょう。ブロックするという方法もありますし、友達から外すという方法もありますから、好きな方法を選んでください。友達をずっと続けとかないと悪い気がするというのは先読みし過ぎで思い込みでしかありません。パッと友達を切ってしまうくらいの方が相手にとっても自分にとってもプラスなのです。

こうしてリアルでは徐々に、ネットではスピーディーに関係を断つ事が重要になるわけですが、そういうことが許される場合ばかりでは無いというのも正しいでしょう。仕事などのつながりではもう仕方ありませんから、これは仕事と割り切って付き合うのがいいと思います。つまり友達ではなく仕事のつながりである、というように考えるのです。そうして表面的に付き合っておけばいいでしょう。精神的にはつかれるかもしれませんが、最善の策だと思います。

気の合わない人や嫌いな人がいない、ということは人間であれば先ずありえません。絶対に多くの人が「この人は合わない」と思っているわけで、そういう人に対しては出来る限り付き合わないようにしましょう。どうしても日本人はみんななかよくしましょうと子供の頃から教わってきているので、そこで付き合いを切れないですが、社会人になればプライベートは割りきることも重要になるのです。