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同じ会社の人と友達になっても大丈夫?

なかなか友だちができない人たちで一番接しているのが会社、そして家だと思います。家の中にいては特に誰とも仲良くなったりすることはできないかと思いますが、会社の中であれば会社の人達と友だちになれる可能性というのは十分にあるでしょう。大きな会社になればなるほど、沢山の人がいますから、友だちもできやすそうに見えます。

まず前提として考えておきたいのが会社の人達と友達になる、ということはかなり難しいということです。会社の人で仲良くしていたという人でも、例えばこちらの方が先に出世してしまうような事になれば、それが原因で疎遠になるでしょう。また遠くに転勤や配置転換になってしまったならば、会えなくなって疎遠になっていきます。他にも転職をしてしまったら、転職をしてからも友だち関係が続くと思ったら、その場できれてしまうということもあります。

会社というのはそれだけ流動性が高いために、なかなか友人を作ってもそれが維持されるということは難しいでしょう。特に妬みなどが渦巻くような大手の場合には、友達だと思っていた人に裏切られるなんていうこともあるので、会社で友だちをつくるのは難しいでしょう。大企業ほどそういうことは多いですし、部署間での対立なども多いですから、意外に横の連携もなくて多くの人がいるけれどもお互いがお互いのことを殆ど知らないということも多いのです。

大企業ではそのような状況ではありますが、大手ではなく中小企業だったらどうか?というとこちらも入ってくる人と辞めていく人が非常に多いために、なかなか友人を作ることは難しいでしょう。唯一、100人程度の会社である、中堅規模の会社の方が会社での関係を作りやすいと言えます。もちろん転職などをしてしまったら、それで切れてしまうことも多いでしょうが。

そう考えると意外に会社というのは毎日仕事を死に行くところではありますが、だからといって友だちをつくる場所としては対して向いていないということになるでしょう。友だちをつくる場所ではなく、お金を稼ぐ、ビジネスを行うということを共通の目的として集まっているわけですから、どうしてもビジネスを行う以上に友達をつくるということが難しくなってしまうのです。

しかしだからといって作らない、というわけではありません。会社で友達をつくるのもいいですが、そこに依存しすぎないというのが重要なのです。会社の友だちを作って遊ぶ、それも一つですが地元の友達とも仲良くするであるとか、趣味の友達とも仲良くするというように、いろいろな人と仲良くしておいたほうがいいでしょう。そのほうが会社の友達と縁が切れてもなんとかなる可能性が高いからです。

会社の友達だけに頼ってしまうと会社と家の行き来から先に進むことは難しいものです。第一、自分自身もその会社に長くいつまでも続けられるかどうかだってわからないのですから。社外の関係性も作っておく必要が、友達作りでは現代の社会生活において必要というわけです。

気が合う友達を作らないと自分が疲弊してしまう!?

気が合う友達というのは本当に一緒にいて楽ですよね。気が合う友達と合わない人というのは学生時代の時から感じていたという人は多いと思いますが、それが当たり前のことでもあります。最初から合わない人とも仲良くしなければいけないなんていうことはありません。ましてや自分の趣味やプライベートの空間ではそれはなおさらです。

もし気が合わない人も含めてみんなと仲良くしたいという人がいたとしたら、どうなるかということを考えたほうがいいと思います。気が合わない人と一緒にいることでどうなるかを想像してみてください。何時間も嫌いな人と一緒にお茶を飲んでいるなんて想像を絶するんじゃないでしょうか。普通の人はそう思いますし、絶対にできないと思うでしょう。

つまりこれは想像をするだけでも自分の精神的な負担になる、ということです。精神的な負担になるようなことをするというのは、友人と会うときに必要でしょうか?普通友だちと会うというのはワクワクして楽しみで、一緒にいてスカッとするようなことをできたり、楽しく話をすることが出来る存在でしょう。全く苦手な人と一緒にいるというのは逆であるというのがわかるかと思います。

このように思わない人ならばいいかもしれませんが、場合によっては嫌いな人とずっと友だち関係を続けておくことで自分自身を追い込んでいくことにもなりかねないでしょう。自分自身が追い込まれていくことによって、場合によってはうつ状況などになってしまう恐れもあります。最近ではブラック企業の話題なども多く、仕事でウツになる人はいるかと思いますが、プライベートでうつになるようなことをする人はまれでしょう。

最悪うつなどになってしまう可能性も考えるならば、やはり切らない人とはできるだけ早めに縁を切るのが一番です。はっきりと「あなたのことが嫌いです」というのは難しいでしょうから、一番いいのはその人が顔を出しているところから自分が遠のくというのがいいと思います。いろんな集まりがありますし、趣味のサークルなども一つではありませんから、その人のいないところに出るようにしてください。

万が一会ってしまった場合にも、目をそらして知らない人のふりをして、向こうから近づいてきたら最低限の会話や挨拶等だけすれば十分でしょう。友達を作ることのほうが大事なわけで、友だちをつくる前に自分自身が疲弊してしまって、精神的に疲れてしまうことはよくありませんし、目的が違ってしまっています。そういうつきあいかたをしていれば嫌いな人達も自然と寄ってこなくなるでしょう。

つきあいかたはいろいろですけれども、付き合いきれないような人と一緒にいるというのは友達作りの上では必要のないことです。これを割りきって切れない人も少なく無いですが、自分のためによくありません。結果的に付き合っていてもどこかで爆発してしまうことは間違いないのですから、爆発する前に貯めこむ前にしっかりとカタをつけておいたほうがいいかと思います。

気の合わない人と出会ってしまった時の対処方法

沢山の人達と仲良くして行き、どんどん交友範囲を広げていって、行動するようになると、絶対に出てくるのが仲良くしたくない人たちとの出会いです。できるだけ穏便に行くならば、自分な嫌いだなとか苦手だなと思っている人でも仲良くした方がいいのでしょう。しかしそれではせっかく友人を増やして楽しい生活を過ごしたいと思っているのに、話が変わってきます。

そこで仲良くしたくないなとか苦手だなと思った人と出会ってしまったならば、出来る限り距離をとったほうがいいでしょう。それこそ連絡を取るのをやめてしまうくらいの極端な距離のとり方をしてしまったもいいと思います。会社同士の付き合いであったりすると難しいですし、仕事が絡むとできないことも多いですが、完全なプライベートならばまず関係を切ることを考えるべきです。

どうしてかというと自分が楽しいとか気が合うという人以外と付き合うことは自分にとっても相手にとっても良くないことだからです。相手も気を使われているとわかれば非常に嫌な気持ちになるでしょうし、こちら側も気を使っているということで疲弊してしまうでしょう。それならば最初から仲良くしないようにしておいたほうが圧倒的に二人の関係にとってもいいのです。

だから仲良くしないのが一番ですが、そのためにどうやって距離を話していくかもポイントになります。まず距離を離すために少しずつ離していくのがポイントです。たとえばどこかいつも会うようなイベントが有るんだったら、そのイベントに行く回数を減らしていくか、行ってもその人との会話の時間を少しずつ減らしていきましょう。そうして最終的には挨拶くらいしかしないようになれば成功です。

リアルではこのようにできますが、ネットの場合はもっと気楽にできるでしょう。ブロックするという方法もありますし、友達から外すという方法もありますから、好きな方法を選んでください。友達をずっと続けとかないと悪い気がするというのは先読みし過ぎで思い込みでしかありません。パッと友達を切ってしまうくらいの方が相手にとっても自分にとってもプラスなのです。

こうしてリアルでは徐々に、ネットではスピーディーに関係を断つ事が重要になるわけですが、そういうことが許される場合ばかりでは無いというのも正しいでしょう。仕事などのつながりではもう仕方ありませんから、これは仕事と割り切って付き合うのがいいと思います。つまり友達ではなく仕事のつながりである、というように考えるのです。そうして表面的に付き合っておけばいいでしょう。精神的にはつかれるかもしれませんが、最善の策だと思います。

気の合わない人や嫌いな人がいない、ということは人間であれば先ずありえません。絶対に多くの人が「この人は合わない」と思っているわけで、そういう人に対しては出来る限り付き合わないようにしましょう。どうしても日本人はみんななかよくしましょうと子供の頃から教わってきているので、そこで付き合いを切れないですが、社会人になればプライベートは割りきることも重要になるのです。

友達の数を増やすか、それとも少人数で深い付き合いか

友達の問題で一番悩ましい問題といえば、友達をどういう風に規定するかということです。友達と仲良くするということ、そして友達を新たに作るということはなかなか両立しにくいものです。限られた自由時間の中で、誰と仲良くするのか、一緒に遊びに行くのかを考えないといけません。家庭がある人ならばさらにその時間は少なくなるでしょう。

一日には誰にでも24時間しかありませんから、時間の配分を考えないといけないように、友達も出来る限り度の人のために自分の時間を使わないといけないのかを考えたほうがいいでしょう。特に新しい友だちをたくさん作るのか、今いる友だちともっと仲良くしていくのか、これはすごく重要な事です。ちゃんと決めた上で行動した方がいいです。

「決めると言ってもどうやって決めたらいいの?」と思うでしょうが、まず決めるときには自分の将来のことを考えて決めるようにしてください。どうして今の友人をどうするかということを決めるのに将来のことが関係するの?と思うかもしれませんが大いに関係するのです。なぜなら将来的にもっと多くの人脈を増やして出世したい、そう考えている人はたくさんの人と交流するほうがいいからです。

つまり自分自身の生活水準や仕事の水準というものをどこに持っていくかで話は変わってくるということです。生活水準も仕事も、家庭があるしこれ以上は望まないというのであれば、あえて新しい出会いを求めていろいろなところに顔を出さないほうがいいでしょう。それよりも自分の家族のために時間を使って、仲が良い友だちと一緒に時間を使うほうが幸せになれるかと思います。

しかし今の状況よりも少しでも上に行くとか、もしくは出世したい、生活を変えたいと思っている人は友達を増やしたほうがいいでしょう。今の友達と仲良くすることもいいのですが、その友達と仲良くしていると生活水準を上げたり出世するということが難しくなっていくでしょう。それならば人脈を広げて、よりレベルの高い人達と友だちになることを選ぶべきです。

もちろんすべて出世などのために友達を増やしたほうがいいか、仲良くすべきかを決めるべきではないという声もあるでしょうが、基準としてはこれで十分です。自分の中でこの人達を一生大事にしていきたい、この友達と年齢を重ねても一緒にいたい、そう言えるような友人に囲まれて初めて友だちと仲良くして、深い中になっていくことが求められるでしょう。逆の場合も当然あるでしょう。

本当に友人として仲良くしたい、大事にしたいという人が見つかれば絶対に仲を深めていった方がいいでしょう。そういう人を見つけられるかどうかというのも、友達を増やす必要性のあることの一つの理由だといえるかと思います。本当に今仲良くしたい、今後もずっと仲良くしていきたいと心から思える人が見つかっている人は、幸運な人だとも言えるでしょう。

友達の数が増えるほうが幸せ、ということでもないですし少なければいいというわけではありません。本当に大事にしたい友人を見つけられるかで今後どうするかを決めていくべきでしょうね。

友達を多く作るためには活動範囲を広げること

「もっとたくさんの友達がほしい」「友だちが少ない…」そういうお悩みの声もよく聞きます。友だちが少ないと言っている人はそこまで少なくなかったりするような気もするんですが、結構自分の中では他の人と比べて少ないと感じるのでしょうね。多くの場合、友人が多い交友関係が広くてマメで人気者の人と比較したりするので、一般的にはそういう人と比べても意味が無いような気もしますが。

しかしまぁ友達の数を増やすということはある程度大事なことです。飲みに行きたいなと思った時に、3人しか声をかける人がいなければ、必ずしも一緒に飲みに行ける人が引っかかるとは限りません。しかしこれが30人いれば、確率は10倍になりますし、複数人で飲みに行くということもできるようになるでしょう。人数が多ければ多いほど遊び相手を探すこともできやすいというわけです。

だから友達を多く作ったほうがいいのですが、たくさんの友達を簡単に作れるほど甘い世の中ではありません。であればどうやったら友達を多く作ることができるようになるのか?ということになります。友達をたくさん作ることができるようになるためには、友達をたくさん作ることが出来る環境を先に作る必要があります。すなわち、沢山の人と関わる範囲を広げることです。

活動範囲を広げることによって、多くの人と友だちになることが出来るようになります。活動範囲によって友達の数というのは決まる、というのも言えるでしょう。例えばひとつの趣味のサークルにばかり顔を出していれば、そこの人たちとは深い付き合いを出来るようにはなるでしょうけれども、多くの友人と仲良くなることはないでしょう。仲の良い人たちをつくるというならばいいですが、数を増やしたいならば他のところに顔を出すべきです。

具体的に活動範囲を広げるとなると、一番わかり易いのは会社と家の往復以外の場所を作るということです。たいてい友達の数が少ないと言っている人たちは仕事が終わった後は会社からそのまま家に帰るという人が大半なので、その家から会社までの間による場所を作っておくといいでしょう。おじさんたちがよくやっているのが立ち飲みやスナックに行くことで、そこで友だちをつくる人も少なくありません。

若い女性であればお気に入りのカフェなんかに行くのもいいでしょう。カフェに寄って帰るだけでも、カフェの店員さんと仲良くなったり、カフェの主催しているイベントに顔を出して、同じお客さん同士で仲良くなるということもあります。カフェならば行き易いでしょうし、ついでに晩御飯を食べて帰るということもできますから、都会に住んでいる人たちにはオススメです。

結果的に友達を作るなら土日もそうですが、平日でもこのように活動範囲を広げていかなければなりません。活動範囲を広げるということが友人の範囲も広げるということになり、数を増やすことにもつながるでしょう。友だちをたくさん作りたいなら、いろいろなところに顔を出すように心がけましょう。

趣味の合う友人を見つけて友達になる!

友だちをつくるなら学生時代以上に趣味の合う友人を見つけておいたほうがいいでしょう。そのほうがすっと友達になりやすいということもありますが学生時代と違って、大人になると新しいことにチャレンジしようという人はあまりいません。学生時代には新しい趣味を紹介してもらったら、それを好きになることもありましたが、大人はそのチャンスが少ないと言えます。

ですから社会人では新しく趣味を持ってもらうというよりも、今の趣味と合う人を探したほうがいいということになります。では、今の趣味と合う人をどのように探したらいいのか?という点ですが、これは一番重要なことは発信することです。自分の趣味はこういうことです、そういった趣味関してのことを発信しましょう。ネット上でもいいですし、リアルでもいいでしょう。

例えばネットであればTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアやブログにちゃんと趣味のことを書いておきます。そうするとそのページを見た人たちは「この人はこんなことが趣味なのか」ということがわかります。オタクな趣味の人もネット上には少なくありませんから恥ずかしがらずに書いておくといいでしょう。すると不思議なことに同じ趣味の人が声をかけてきてくれたりします。そこから友人が生まれることでしょう。

もう一つ、リアルでもしっかりと話しをしておいたほうがいいでしょう。例えばですがマラソンが趣味で走っているという人がいるとしたら、会社でも取引先でも、いろいろなところで事あるごとに自分の趣味をアピールできるのであれば、アピールしておきましょう。そうするとマラソンを実は自分もやっていて、一人で走っているから寂しかったという人と仲良くなれる可能性が高まります。

ネット上でもリアルでも重要なのは自分の趣味はなにか、それをはっきりと表明しておくことです。人は言葉でしか理解できないですから、ネット上でもリアルでも表明しておくということが重要です。そこに人々は寄ってきます。もちろん趣味に興味が無い人については寄ってこないので、全く友だちになりたくない人が寄ってくることも防ぐことができるでしょう。

今であればリアルでいろいろなところで情報発信をするよりも、おそらくネット上の方がやりやすいかと思いますですので、ネット上で自分の情報を発信しつつ、同じような趣味の人を検索してみましょう。意外に沢山の人がいますし、Twitterなどであればすぐに声をかけてみてください。そしてブログだったらコメントを残してあげることで、そこからつながりが生まれるかと思います。

ネットもリアルも重要な事は自分から行動して、自分の趣味はなんであるかということをちゃんと公表しておくことです。それをしなければみんなどういう趣味の人なのか、友だちになれる人なのかを判断する材料がないのです。同じ趣味の人と仲良くなりたいのであれば、どこでもできるかぎり趣味をアピールすることを忘れないようにしたいものです。

ネットを使って友達を募集?効果は果たして…

今やインターネット時代になって、インターネットを使って当たり前のようにいろいろなことができるようになりました。ネットショピングやニュースを見るというのも一つですし、オンラインゲームなんて言うのもありますね。スマートフォンで気軽にオンラインで協力プレイをしたり、対戦をしたりすることができて、インターネットは確実に進化し続けています。

そんなインターネットを使って便利なものの一つが出会いです。新しい出会いを見つけることができ、出会い系サイトと言われているものもたくさんあります。出会い系サイトの中には不健全なものもあるし、詐欺的な業者が行っているものもあるので、必ずしも使えるものであるとはいえませんが、出会い系サイトで出会って結婚するというカップルも少なくはありません。

そしてインターネットを使って恋人を見つけるのではなく、友達を見つけるということもできます。友だちを見つけるサイトというのもいわゆる出会い系サイトのようなものではありますが、ネットを使った恋人を探す出会い系サイトなんかよりもハードルがグッと低く、友達を見つけやすいといえるでしょう。

一つは使えるものとしてソーシャルメディアがあります。ソーシャルメディアで昔の友人の名前を幾つか調べてみると、音信不通になっていたり、どこに行っていたかわからないような友人を見つけられることがあります。そこからネット上で友だちになって、飲みに行ったりすることができるようになって、友達を増やすことができます。どちらかと言うと昔の友人を見つけて友達になるのに適しているでしょう。

もう一つあるのが新しい友人を作るためのもので、こちらは友達の人数を増やしたり、今まであったこともない人と仲良くなることができるものです。やり方は簡単で自分の興味があるトピックの話に参加すればいいのです。ポータルサイト、ソーシャルメディア、掲示板、チャットなど様々ながものがテーマごとにありますが、そのテーマごとに話をすればいいでしょう。

例えばアニメが好きだったらアニメの掲示板でアニメの話をして仲良くなる問ことができます。ほとんどの場合は匿名ですから最初は匿名で仲良くなることになりますが、そこから一緒にどこかに買い物に行ったりイベントに言ったりするいわゆる「オフ会」というものに参加するようにすれば、自然とリアルでも知っているしネットでも仲が良い友達になっていくというわけです。

インターネットの活用方法は趣味やソーシャルメディアを使って昔の友人を探すというだけではなく、どこかのグループに所属するということもできます。バーベキューが大好きな人が作っている、バーベキューをいろいろなところでするというグループもあれば、マラソンチームのグループなんて言うのもあります。ファミコンやマンガなどのグループもあるでしょう。

サークルなんていう名前で呼ばれていたりもしますが、基本的にインターネットを使うとこういう活動をして、新しいメンバーを逐一募集しているところは少なくありません。探してみると以外にたくさんあって迷うくらいだと思います。どこでもいいのでまずは行動して飛び込んでみるのがいいでしょうね。

友達はどのくらいの数がいればいい?

友達100人できるかなという言葉、誰もが一度は日本人だったら効いたことがるでしょう。100人ってすごい数だなと考えていた人も多いでしょう。大人になるとそれだけでは済まない人に営業マンなどは毎日会うことになりますから、100人という数はそこまで多くはないなと思うでしょう。ただ、小学生の時代にはクラスの人数も30~40人といったところですから、100人の友人を作ることは大変だったのでしょう。

さて、友達100人と言いますが100人も友だちがいたら誰が誰だかわからなくなってしまうという人もいるのではないかと思います。友人の数というのは多ければ多いほどいいように思えるかもしれませんが、友人の数は自分の把握できるレベルで抑えておいたほうがいいと思います。特に今の時代はSNSなどでの軽いつきあいの人達も多いですから、友人の数が膨大になりかねません。

今やFacebookやmixi、Twitterなどで友だちを作って管理するというのは当たり前のことになっています。LINEでもIDを交換して友だちをつくる若い人たちはたくさんいます。ソーシャルメディアが広がってきたことにより友達が作りやすくなっているのはいいのですが、全く付き合いのない友達ですらもソーシャルメディア上では友達だという時もあります。こうなるといくらでも友人を増やせるでしょう。中には1000人を超えて5000人なんていう友人を持っている人もいるようです。

しかし5000人もの人の顔と名前が一致する人間などはいません。であれば、ほとんど関係性のない、すでにインターネット上ですらも一言も会話をしていない人というのがたくさんいるわけです。あまりにも友達が多すぎるというのもまた考えもので、結果的に自分が管理するのが大変になるだけでなく、友達と言えない人も増えてしまうのです。

おおよそ人が覚えられるのは200~300人程度といわれていますから、インターネットを使うにしても、このくらいの人数で落ち着いているのがいいかと思います。あまりにも多くて全く付き合いがないのに友達にしているのも問題がありますし、多くなればなるほど怪しい人も増えてきて危険、という問題も実はあります。

これは友人をたくさんつくろうとしたことがある人なら一度は陥ったことがあるかと思いますが、一般的には沢山の人が寄ってくるようなところに顔を出すと、ねずみ講やマルチ商売などをしている人たちと必ず出くわすようになっています。こういう商売は新しい人をどんどん勧誘しなければ儲からないので、できるだけ多くの人を勧誘するためにいろいろなところに顔を出しているのです。

ですから、交友関係をあまり広げようとし過ぎると、こういう人達に出会ってしまうということになります。ちょっと話しただけで諦めてくれる人たちであればいいですが、諦めずにしつこく誘ってくる人もいて迷惑だと感じる人も少なくありません。友達100人できるかなという歌でもあるように、社会人になってからは100人、多くても300人程度もいれば友人は十分でしょう。

学生時代の友達と遊んでいたらそれで十分?

学生時代の友達と遊んでいるという人は社会人になってからも多くの人がそうだと思います。学生時代に仲良くなるということは一生の友だちになるようなものですから、当然友人として長い付き合いをすることになります。若いうちは一緒に遊ぶし、年齢を重ねてきてからもお茶を飲む友達として一緒になることでしょう。なのでこれ自体はいいことでもあります。

しかし学生時代の友達と遊んでいるという人は「他の友人なんていらない、別に友人がいなくてもこいつがいればOKだ」というように考えている人もいるかもしれません。それだけ友情に厚く、まさに親友と呼ぶにふさわしいのかもしれません。とは言え一人の人に依存しているというのは友人だろうが何だろうが良くないことです。大体学生時代の友人とは疎遠になっていくものなのですから。

学生時代にたとえ仲が良かったとしても社会人になれば別です。学生時代には中が良くてよく遊んでいた人もどんどん仕事の都合などで変わっていきます。特に日本では配置転換というものがありますから、すぐにどこか遠くに行ってしまうでしょう。先日まで東京にいたのに来月から北海道、ということもあり得るのです。だから一部の学生時代の中が良かった人たちとだけで友人は十分、と思っていると自分だけが取り残されることになります。

社会人になってからは学生時代の友人以外も作っておいたほうがいいでしょう。だいたいグループは違うにせよ、いくつかのグループに所属して友人を複数人作っておくのが理想的です。例えば会社の中でも同期会のようなものがありますが、この同期会というのも一つです。大きな会社ほど転職する人が少ないですから、同期のみんなと仲良くしておけます。これも友人になるでしょう。

もう一つが会社も学生も関係ないグループで仲良くすることです。例えば最近だとサバゲーというものが流行っているというのをご存知でしょうか。サバイバルゲームというものですが、このサバゲーをする仲間というのを別で作るのもいいでしょう。サバゲーは複数人いなければゲームが出来ませんので、そのために多くの人と仲良くすることができるので友人を作りやすいのです。

もちろん他の趣味でもいいですが、自分の好きなことで集まれるようなグループの友人を作るほうがいいでしょう。この時、最初はどうしたらいいのかわからないかもしれませんが、バンドメンバー募集のように、以外にいろいろなところにサバゲー仲間を募集していたり、その他にもチーム協議の仲間を探していたりするものです。ネットもありますから探せば必ず仲間は見つかります。

学生時代の友人と仲良くしてはいけない、ということではありません。同じように仲良くしておくことも重要ですが、それと同じくらい仲良く出来る仲間や友人というのを社会人になってからも見つけたほうが結果的に一人で寂しい思いをしたり、友人がいなくて楽しめないということがなく、社会人になってからも学生時代と変わらない楽しい日々を過ごすことができるというわけです。

なんで社会人になってから友達をつくるのが難しいの?

必ずクラスに一人くらいは人気者の人がいたと思います。学生時代にはそれぞれ特徴的な生徒がいたものですが、そんな人気者の生徒であったとしても、社会に出て働き始めるととたんに友達というのが減ってしまいます。学生時代にはあんなに毎日のように一緒にいたという人であっても、一緒にいない時間帯が長くなっていきます。

そうすると学生時代の時には仲が良かった友達ですらも、なかなか一緒にいることができずに疎遠になっていくのです。たまに遊ぼうと思ってもこちらの都合が合わなかったり、相手側の都合もあるので遊べないことも多くあります。そうして学生時代の時に仲が良かった人ですらも、仲良し度合いがどんどん減っていくというようなことが当たり前に起こるのです。

もちろんたまに遊ぶという友だちがいるだけでもいいと思う人もいるでしょうが、やはり自分が休みの時に一緒に休みで遊んでくれるような友達が欲しいものです。では同じように休んでいる友人を探そうと思うとこれが至難の業だったりします。なぜなら休んでいるわけですから、そもそも外に出ていなかったりするので出会う機会がないのです。イベント等で一緒になった人も必ずしも仲良くなれるわけではないでしょう。

加えて休みが不定期な人や平日が休みという人も少なくありません。アルバイトなどを中心としたフリーターも平日休みの人が多いと思いますが、そうなると休みが合わなくて一緒に遊べないということもあります。こういう不定期な休みや平日の休みの人ほど、友人を社会人になってから作るのが難しいと感じるでしょう。

それだけではありません、もっと不利な条件というのがあります。それが家庭です。学生の時には結婚をしている人はごく少数の学生結婚をしていた人たちくらいだったかと思いますが、多くの人が結婚し始めます。そうすると、結婚した家庭は子どもができたり奥さんや旦那さんの都合も考えないといけないので、好きなときに遊びに行けなくなるのです。こうなるとまた交友範囲が狭くなってしまうことになります。

日本では最近は特に一人暮らしなどをしている人ほど、隣の人達との交流もありませんから、地域社会に溶けこむということもありません。昔であれば地域の人達と仲良く助けあって、ある意味で友人のような関係性を持つことができたかもしれません。しかし今は町内会に入ることも少なくなり、多くの人が地域の交友関係を絶っているため、そこから仲良くなるということも難しくなります。

社会人になってどうしても友人が作れないとか、友人が減っていってしまうとか、仲が良かった人も疎遠になってしまうというのは当然のことなのです。それだけ自由に使える時間もないし、昔に比べてつながりというものが少なくなってきたということが大きいのです。だからそのまま友達が少なくてもいい、というわけではなく、今の時代にあった友人の作り方があります。

たくさんの友人を作ることに成功している人はその作り方を知っているのです。このブログでぜひ学んでください、意外と簡単ですから。