気が合う友達を作らないと自分が疲弊してしまう!?

気が合う友達というのは本当に一緒にいて楽ですよね。気が合う友達と合わない人というのは学生時代の時から感じていたという人は多いと思いますが、それが当たり前のことでもあります。最初から合わない人とも仲良くしなければいけないなんていうことはありません。ましてや自分の趣味やプライベートの空間ではそれはなおさらです。

もし気が合わない人も含めてみんなと仲良くしたいという人がいたとしたら、どうなるかということを考えたほうがいいと思います。気が合わない人と一緒にいることでどうなるかを想像してみてください。何時間も嫌いな人と一緒にお茶を飲んでいるなんて想像を絶するんじゃないでしょうか。普通の人はそう思いますし、絶対にできないと思うでしょう。

つまりこれは想像をするだけでも自分の精神的な負担になる、ということです。精神的な負担になるようなことをするというのは、友人と会うときに必要でしょうか?普通友だちと会うというのはワクワクして楽しみで、一緒にいてスカッとするようなことをできたり、楽しく話をすることが出来る存在でしょう。全く苦手な人と一緒にいるというのは逆であるというのがわかるかと思います。

このように思わない人ならばいいかもしれませんが、場合によっては嫌いな人とずっと友だち関係を続けておくことで自分自身を追い込んでいくことにもなりかねないでしょう。自分自身が追い込まれていくことによって、場合によってはうつ状況などになってしまう恐れもあります。最近ではブラック企業の話題なども多く、仕事でウツになる人はいるかと思いますが、プライベートでうつになるようなことをする人はまれでしょう。

最悪うつなどになってしまう可能性も考えるならば、やはり切らない人とはできるだけ早めに縁を切るのが一番です。はっきりと「あなたのことが嫌いです」というのは難しいでしょうから、一番いいのはその人が顔を出しているところから自分が遠のくというのがいいと思います。いろんな集まりがありますし、趣味のサークルなども一つではありませんから、その人のいないところに出るようにしてください。

万が一会ってしまった場合にも、目をそらして知らない人のふりをして、向こうから近づいてきたら最低限の会話や挨拶等だけすれば十分でしょう。友達を作ることのほうが大事なわけで、友だちをつくる前に自分自身が疲弊してしまって、精神的に疲れてしまうことはよくありませんし、目的が違ってしまっています。そういうつきあいかたをしていれば嫌いな人達も自然と寄ってこなくなるでしょう。

つきあいかたはいろいろですけれども、付き合いきれないような人と一緒にいるというのは友達作りの上では必要のないことです。これを割りきって切れない人も少なく無いですが、自分のためによくありません。結果的に付き合っていてもどこかで爆発してしまうことは間違いないのですから、爆発する前に貯めこむ前にしっかりとカタをつけておいたほうがいいかと思います。