趣味の合う友人を見つけて友達になる!

友だちをつくるなら学生時代以上に趣味の合う友人を見つけておいたほうがいいでしょう。そのほうがすっと友達になりやすいということもありますが学生時代と違って、大人になると新しいことにチャレンジしようという人はあまりいません。学生時代には新しい趣味を紹介してもらったら、それを好きになることもありましたが、大人はそのチャンスが少ないと言えます。

ですから社会人では新しく趣味を持ってもらうというよりも、今の趣味と合う人を探したほうがいいということになります。では、今の趣味と合う人をどのように探したらいいのか?という点ですが、これは一番重要なことは発信することです。自分の趣味はこういうことです、そういった趣味関してのことを発信しましょう。ネット上でもいいですし、リアルでもいいでしょう。

例えばネットであればTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアやブログにちゃんと趣味のことを書いておきます。そうするとそのページを見た人たちは「この人はこんなことが趣味なのか」ということがわかります。オタクな趣味の人もネット上には少なくありませんから恥ずかしがらずに書いておくといいでしょう。すると不思議なことに同じ趣味の人が声をかけてきてくれたりします。そこから友人が生まれることでしょう。

もう一つ、リアルでもしっかりと話しをしておいたほうがいいでしょう。例えばですがマラソンが趣味で走っているという人がいるとしたら、会社でも取引先でも、いろいろなところで事あるごとに自分の趣味をアピールできるのであれば、アピールしておきましょう。そうするとマラソンを実は自分もやっていて、一人で走っているから寂しかったという人と仲良くなれる可能性が高まります。

ネット上でもリアルでも重要なのは自分の趣味はなにか、それをはっきりと表明しておくことです。人は言葉でしか理解できないですから、ネット上でもリアルでも表明しておくということが重要です。そこに人々は寄ってきます。もちろん趣味に興味が無い人については寄ってこないので、全く友だちになりたくない人が寄ってくることも防ぐことができるでしょう。

今であればリアルでいろいろなところで情報発信をするよりも、おそらくネット上の方がやりやすいかと思いますですので、ネット上で自分の情報を発信しつつ、同じような趣味の人を検索してみましょう。意外に沢山の人がいますし、Twitterなどであればすぐに声をかけてみてください。そしてブログだったらコメントを残してあげることで、そこからつながりが生まれるかと思います。

ネットもリアルも重要な事は自分から行動して、自分の趣味はなんであるかということをちゃんと公表しておくことです。それをしなければみんなどういう趣味の人なのか、友だちになれる人なのかを判断する材料がないのです。同じ趣味の人と仲良くなりたいのであれば、どこでもできるかぎり趣味をアピールすることを忘れないようにしたいものです。