勇気が出ないんだったら無理やりしゃべるイベントに!

「それでもどうしても話しかける勇気がないんです!」こういう人もいるでしょう。そりゃ友達を作りたいと思ってみんなが簡単に声をかけられるんだったら、友達をつくりたい人なんて逆にいなくて、みんな多くの友だちをつくることができているでしょう。ですからなかなか声をかけることができないという気持ちもよくわかります。それならば友だちをつくる場所を考える必要があります。

友だちをつくる場所にはいくつかありますしご紹介していますが、交流会であるとか町のイベント、その他会社内での友達というのも仕事が絡むとはいえあるわけです。で、そういうイベント等に出た時に自分から自発的に話をすることが難しいんだったら、自発的ではなく話を無理やりさせられるようなところに出るのがいいでしょう。交流会などにはそういうイベントも少なからず存在します。

例えばですが無理やり人と話をする世に言われるところもあります。「近くの人にまずは握手をしてみましょう、それができたら他の人ふたりとも握手をしてみましょう」というように課題を与えられるのです。これはアイスブレイクと言って、参加者が緊張しているのでそれをほぐすために行われているのですが、意外にこれが効果的でその後簡単に声をかけられるようになったりするものです。

ですので口コミや友人に聞いて、こういった無理やり話をしたりアイスブレイクをしたりするようなことがある集まりというのを探してみるのがいいと思います。そうすれば、こちらから勇気を持って話しかける必要はなく、無理やり話しをすることになるでしょう。そうすると話しかけるよりも勇気は必要ありませんし、その後の会話も続きやすいかと思います。

他にもアイスブレイクで無理やり話しをするようなものもあれば、お見合いパーティーのようなシステムもあります。お見合いパーティーの場合はいろいろな人と話をすることを強制させられるのですが、それが何度も続きます。1分や2分位の短い間の会話を10人20人という参加者全員としなければならないのです。今はそういうシステムになっているので、無理やり話すと言う意味ではいいでしょう。

おそらくこういったお見合いパーティーのようなシステムをとっている交流会というのもあるでしょうから、そういったところに参加すると勇気を持って話しかける必要はなく、無理やり話をしないといけないでしょう。会社では上司が無理やり挨拶をするように仕掛けてくる場合などは無理やり話をさせられているという状況を作ることができるので、挨拶はある程度下手でも許してもらえたりします。

というように勇気がどうしても出ないのであればシステムで無理やり友人を作る方向に持って行ってくれるようなイベントや交流会を選んで出る、というのがいいと思います。バーなどの小さいところで行きつけになっても、そのあたりはバーテンダーの人が気を使ってくれたり、お客さんが話しかけてくれたりするので、こちらから勇気を持つ必要もないので、同じように使えるかもしれませんね。