バーや小さいお店に通って友達を作る方法

皆さんは行きつけのお店なんて言うのはありますか?チェーン店なんかは簡単にいけるしラーメン屋なんかもいいとは思いますが、そういうところとはまた違う、時間を共有するような場所の行きつけです。例えば小さい居酒屋であるとか、カフェ、もしくはバーといったようなところです。こういうところは意外に出会いが多くあり、友だちになれる人もたくさんいるのです。

お酒が飲めない人でもバーでは楽しむことができますが、できるだけお酒を飲める方が出会いも広がるでしょう。しかしなぜこういった小さい、時間を共有するようなお店に行きつけになると友だちになれる人が増えるか?というと同じように常連の人達と仲良くなれるからです。場合によってはお店主催のイベント等に呼ばれて、そこで友だちをつくることもできるでしょう。

例えばバーなどではよくあることですけれども、バーの隣の席に座った人が色々と話しかけてきてくれたりします。もちろん嫌なときには其のような対応はしないで放置してくれますし、話が盛り上がってきて楽しくなっていそうだなと思ったら、バーテンダーの人も一緒になって話をふってきてくれて盛り上がるようにしてくれたりします。これはショットバーでも何でも同じです。

バーの場合はこのような小さい限られた空間でこのようなコミュニケーションが取れるわけですが、小さい居酒屋やダイニングバー、地元の人達が集まるようなお店の場合も常連の人達が話しかけてきてくれたりします。常連の人達はいろいろな人を知っているので、困ったことなども人を紹介してくれて、それで解決してくれるということもあります。少し仲良くしておけば、非常に便利です。

この小さいお店で仲良くなるメリットは他のところで遊ぼうと思えば遊びにも誘えるんですけれども、ほとんどの場合があまり過度な干渉はしないようにしようという考え方を大人の人達が持っているので、合う場所はお店であって、それ以外で積極的に会おうとしないことです。よほど気があって趣味が釣りなら一緒に行こうということならありえますが、それ以外では干渉されないのは大きいでしょう。

また小さなお店ならイベントで音楽イベントをやったり、みんなでキャンプに行ったりするのですが、よくお店に行くようになるとそういうイベントにも誘ってもらえるようになります。そうすれば更に友だちをつくるチャンスも増えるでしょう。行きつけのお店がカフェならば、若い人たちもたくさん来るでしょうから、若い人たちの友達も増えるでしょう。カフェなどは特にイベントが多いと言えます。

このように小さなお店にいるということで、音楽イベントなどに参加することができたり、仲良くなることで大きなメリットがあるのです。友だちをつくるのに社会人で最もリアルな方法かもしれません。最近はインターネットもありますが、昔から行われてきた友人の作り方の一つでもありますし、リアルに最初から会って話せるというのも大きいでしょう。同じお店を好きという共通点もありますから、話もしやすいと思います。

社会人になればチェーン店ではない行きつけのお店をひとつは作っておくと友だちが増えるでしょうね。